私たちは、6月中旬に東京タワー周辺でウェディングフォトを撮影しました。
当日の流れを紹介したいと思います。
着替え・ヘアメイク
東京タワー前撮りと同じ日に、東京駅・丸の内エリアでの撮影も予定していたので、着替えとヘアメイクは13:00に東京駅周辺のホテルで行いました。
15:00~17:30に撮影した東京駅・丸の内エリアでの前撮りについてはこちらの投稿をご覧下さい。
出発
東京駅・丸の内エリアでの撮影を17:30に終え、車で東京タワー周辺へ向かいました。
15分ほどで、御成門駅出口すぐの芝公園に到着しました。
芝公園入り口
まずは、芝公園入り口の交差点で撮影しました。
三脚を用いた撮影は、お洒落な写真に仕上がりました。

ドレスと交差点の組み合わせは、ロケーションフォトだから撮れる面白い構図なので時間があれば撮影してみて下さい。
芝公園ライトアップ前
芝公園はドラマの収録などでよく使用されており、東京タワーがとっても綺麗にみえます。
ライトアップする前の東京タワーと撮影しました。
近くにベンチもあるので、ベンチを使ったおすわりショットもいいと思います。


ポイントは、カメラマンさんに下から見上げるように撮影してもらうことです。
やはり、頂上の部分まで見えてこその東京タワーだと思います。引きの写真も寄りの写真も東京タワーの頂上がうつるようにカメラマンさんには下から撮ってもらいましょう。
私たちの担当をしてくれたカメラマンさんは、地面に伏して撮ってくれました。本当にありがとうございました!
公園内を移動して、次は緑の綺麗なエリアでの撮影です。
私が撮影したのは6月中旬だったので、紫陽花が満開でした。お花とウェディングドレスは相性抜群です。

東京タワー
ライトアップまで時間があったので、東京タワーの真下まで移動しました。
東京タワーに隣接する駐車場内では、東京タワーを真下から撮影できるとっておきの撮影スポットがあります。この撮影スポットは階段状になっていて、ドレス全体がしっかり撮影できます。
一般の方も利用される撮影スポットなので、順番に並んでささっと撮影して下さいね。

ちなみに、東京タワーに隣接する地上駐車場の料金は、最初の1時間が600円で、以降30分毎に300円追加となります。
ライトアップ前とライトアップ後では、雰囲気がガラッと変わりますね。

シルエット撮影もおすすめです。

芝公園 ライトアップ後
最後に芝公園に戻り、撮影を行いました。
このタイミングで雨が降ってきたのですが、雨粒を使った幻想的な撮影をしていただけました。

雨の日の撮影のポイントは、時間との戦い!長時間雨に濡れるとドレスもヘアセットもボリュームがなくなってきてしまうので、時間配分に気をつけて撮影に臨んで下さいね。
雨が降っていましたがとても人気なエリアなので、私たちの他にウェディングフォト撮影の方が2組いらっしゃいました。
私たちは19:30に東京タワー周辺での前撮りを終えました。
注意点
東京タワー前撮りの注意点は2つあります。
ライトアップの時間帯
東京タワーのライトアップは日没後~です。
まずは、撮影日の日没時刻を確認しましょう。日没後すぐはまだ空が明るいこともあるので、日没+15分後ぐらいから撮影をはじめると良いと思います。
ライトアップのカラー
東京タワーの定番ライトアップは「ランドマークライト」と呼ばれています。このランドマークライトには、冬バージョンと夏バージョンの2色あることをご存知ですか?
冬(10月~6月)は暖かみのあるオレンジで、夏(7月~9月)は涼しげな白が基調となっています。
また、ランドマークライトだけでなく、令和元年10月に新しくスタートした「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」は毎週月曜の夜に、月毎に指定された12色のカラーでライトアップされます。
イベントによってライトアップのカラーが変更になることも多く、月末に翌月のライトアップ情報が公式HPで発表されるので、要チェックです!
まとめ
東京といえば、東京タワー!ぜひ、東京タワー前撮りやってみてくださいね。
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