ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション 六本木ディナー フランス料理 ミシュラン二つ星

Travel & Food

先日、六本木ヒルズにあるラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションでディナーを頂いてきました。

私がずっと行きたかったお店で、予約をして行ってきたので、レポさせて頂きたいと思います。

 



ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションとは

六本木ヒルズにあるフランス料理のお店でミシュラン二つ星を獲得しています。

「近い距離間でシェフやサービススタッフと会話しながら食事を楽しむことができる空間」を目指しているそうで、

実際少し緊張気味に食事をしている私たちに、「今日はどこかにお出かけされた帰りですか?」とスタッフさんが気さくに話しかけてくださりました。

アクセス

六本木ヒルズのヒルサイド 2階にあります。ちょうどクリスマスの時期ということもあり、お店の目の前の広場でクリスマスマーケットが行われていました。

ドレスコード

ドレスコードに指定はなく、周りのお客さんもカジュアルな格好をしていました。私の夫もスニーカーを履いていましたが、特に悪目立ちするような雰囲気はありませんでした。

メニュー

ディナーでは大きく4種類のパターンから選ぶことができます。

1つ目は前菜、メイン、デザートを好みで組み合わせて選べるプレフィックスのコースです。好みの料理数を選んだ後に、好きな前菜やメイン、デザートを選択させて頂きます。

私たちはプレフィックスコースのMENU Bを選択しました。

MENU Bは9,500円

アミューズ ブッシュ・前 菜・スープ・主 菜・デザート・食後の紅茶などをいただくことができます。

2つ目は好きな料理を選ぶアラカルトのメニュー。残りの二つは1,7800円のフルコース20,000円の特別コースです。

ドリンク

ドリンクはワインを中心にたくさんのメニューがあります。

私たちはあまり詳しくないので、私はロゼワイン、旦那は生ビールで乾杯しました。

アミューズ ブッシュ

アミューズはリエット。カリッとしたバケットとしっとりとした豚肉の相性は抜群。塩気があるのでお酒がすすみます。

レストラン脇にはブティックと呼ばれるパティスリー&ブランジェリーが併設されており、そこで販売されているパンもいただくことができました。

こだわりのパンはおかわりもできるようです。

前 菜 サーモンのタルタル サフラン風味のトーストをあしらって

サーモンの生臭さは全くなく、魚と相性の良いアボカドとの調和が楽しめます。

トーストがあることで食感が楽しく、前菜にしてはややボリュームがありましたが最後まで美味しくいただけました。

スープ 味わい豊かなワタリ蟹のビスク コールラビのロワイヤルと共に

実はこのスープ2層仕立てなんです!上層はふんわりとした舌触りで、下層は茶碗蒸しのような食感なのでスプーンですくって違いを楽しんでみてください。

お味はかなり濃厚で、旨味が詰まっています。スタッフさんからワタリ蟹の殻を潰して手間ひまかけてエキスを搾り出していると伺い、納得しました。

主 菜 赤ワインでじっくり煮込んだ牛ホホ肉 なめらかなポテトピュレを添えて

ナイフがいらないくらい柔らかな牛ホホ肉はなんと3日間も煮込んで作っているというから驚き!このままでもとっても美味しいのですが、別添えのポテトピュレと一緒に食べるとまろやかになって絶品です。おすすめの一品です。

デザート

事前にお願いをしておくことで無料でプレートを用意していただけます。今回はクリスマスということで、「Merry Christmas 」とプレートに記載して頂きました。

マロンのタルト仕立て ヴァニラの香りとみかんのクーリをあしらって

こちらは夫の注文したデサートです。

サクッとした食感のクッキーとクリームの相性が抜群だったそうです。

なめらかなショコラのガナッシュ ビタークッキーでコーティングしたカカオのソルベと共に

ロブションといえばつぶつぶした模様が有名ですよね。チョコレートの「Joel Robuchon」の文字も写真映えして素敵です。

リパリとしたチョコプレートやなめらかなガナッシュ、クッキーなど複数の組み合わせが口の中で溶け合い、見た目も、味も申し分なしのデザートです。

食後の飲み物と小菓子

食後のドリンクはコーヒー、紅茶、エスプレッソから選ぶことができました。

本日の小菓子は3種類で甘さが控えめで食後にピッタリでした。最後の小菓子までこだわりが詰まっていました。

まとめ

とても美味しく、店員さんも気さくで本当に大満足のお店でした。

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