京成バラ園とは?
京成バラ園芸は「世界中の人々にバラと夢と幸せを届けます」をコンセプトに1959年に設立されました。
世界で開催されているバラコンクールでも輝かしい成績を残すなど、バラ文化の普及にもひと役買っています。
1999年3月には、バラをコンセプトとしたサービス施設を併せ持つ一大複合施設としてリニューアルし、多くの人々を魅了しています。
2021年の春バラは例年より10日ほど早く見頃をむかえているということでさっそく行ってきました。
ローズガーデン スプリングフェスティバル2021 見どころ
見どころ①ローズヌーボ 2021
1つ目の見どころは、この春発表の新品種のバラ「ローズヌーボ 2021」は5品種です。
① フォルツァ!
② パフューム ドレス
③ マカロン ピンク
④ マチネ
⑤ プロローグ

私がこの中で特に好きだったのは、マチネです。
花径6~7cmのバラが重なり合うように咲いていてとても素敵でした。
新種のバラがいち早く楽しめるのも、品種改良に力をいれている京成バラ園の魅力ですね。

見どころ②草花の競演 7つのミニガーデン
2つ目の見どころは「草花の競演 7つのミニガーデン」です。
①フラワージェニックな赤レンガ
②ラベンダーとハーブのシークレットガーデン
③アルテミスの花園
④アポロンの箱庭
⑤みずみずしいグリーンと草花の融合
⑥サフィニアの咲く ファンシーガーデン
⑦サフィニアの咲く ジュビリーガーデン
今回は①フラワージェニックな赤レンガについて紹介します。

一般のバラより一足早く開化する早咲きのバラを中心に、園長がその時々に見ごろの花をアレンジしながら世話する、バラと草花のフォトスポットということで、手入れの行き届いたバラと草花はおとぎ話にでてくるガーデンそのもの。
ぜひ、皆さんも記念撮影してみてくださいね!
その他のミニガーデンはお楽しみにしておきます。
園内には1,600品種10,000株の世界中の卓越したバラを中心に、四季折々の美しい草花や樹木が楽しめるので、一日中楽しめました。
私が撮影した一部の写真を紹介しておきます。
整形式庭園
香り豊かで色とりどりのバラがシンメトリーに裁植されている様子は圧巻です。


ローズガゼボ
ブライダルデザイナーの桂由美氏がプロデュースした優美なガゼボ
恋人の聖地のシンボルでもあります。

おすすめのイベントは
「おはようローズガーデン」
5月4日(火・祝)、5日(水・祝)、8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)は朝6:30から開園されていて、爽やかな朝のローズガーデンで、バラの香りに包まれながら、優雅なひとときを楽しめます。
人気なバラ園なので、見頃の土日は混雑も予想されます。少し早起きしてみるのもいいですね!
30,000㎡の広さを誇るローズガーデンでは、たくさん歩くのでみなさん歩きやすいシューズでお散歩を楽しんでくださいね。


料金
2021年5月現在では下記のような料金になっています。
5・6月
大人(高校生以上)1500円
シニア(65歳以上)・障がい者 1200円
中学生以下 無料
10・11月
大人(高校生以上)1200円
シニア(65歳以上)・障がい者 900円
中学生以下 無料
その他の月
大人(高校生以上)500円
シニア(65歳以上)・障がい者 500円
中学生以下 無料
最新の情報は公式HPでご確認ください。
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アクセス
アクセスについては、公式HPに記載があります。
見頃の時期は駐車場に入るために1時間ほどかかるそうなので、公共交通機関を利用することをオススメします!
まとめ
都心から1時間以内で行けるローズガーデン「京成バラ園」皆さんもぜひ行って見てくださいね。


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