六本木 ランチ フィリップ・ミル 東京 東京ミッドタウン レポ ドレスコード

Travel & Food

お誕生日に、フィリップ・ミル 東京に連れて行ってもらったのでレポさせて頂きたいと思います。

 



フィリップ・ミル 東京とは

フランス国内外で最も注目されているシェフの一人であるフィリップ・ミルの名を冠した世界で唯一のレストランです。

生産者が丹精込めて育てた素材へ敬意を払い、情熱と愛情をもって、その素材の持ち味を生かすことを大切にされているそうで、年数回の来日の際は、フィリップ・ミルさん自ら産地へ足を運ぶそうです。

アクセス

東京ミッドタウンの4Fにあります。

東京メトロ日比谷線・都営大江戸線 六本木駅 より地下直結となっています

ドレスコード

皆さん綺麗めの服を着ていらっしゃっていました。

男性であれば、長ズボンに革靴などの綺麗めの靴、襟付きの服で伺われるのが良いかと感じました。

メニュー

今回はこちらのコースを予約してもらっていました。

Les Terroirs Wメインの全5品コース

乾杯をして、コーススタートです!

ドリンク

私はノンアルコールカクテル、夫はシャルドネ種のワイン風ジュース注文しました。

ノンアルコールカクテルは日によって使用するフルーツが異なり、この日は桃が使われていました

グラスの下部はザクロで色付けされており、見た目も桃のように可愛かったです。味はさっぱりとした甘さの美味しいドリンクでした。

ブティサレ

フィンガーフードのプティサレは、青のりのチップスとカボチャのムースでした。塩気が効いていて、食欲をそそります。

アミューズ

本日のアミューズはパプリカのムースでした。

パプリカは癖があるので、ドキドキしましたが青臭さはなく、ほんのりとパプリカを感じる程度でとても美味しかったです。

口当たりが滑らかでシュワッと溶けるような優しい食感でした。

前菜 帆立貝のポワレ 石川県高農園の打木赤皮栗南瓜と茸のフリカッセ 焦がしバターのサバイヨン

大ぶりの帆立が2つのった前菜はボリューム満点

前菜を大切にするフランス料理の息吹をを感じることができます。

火入れが絶妙な帆立と濃厚な焦がしバターは幸せな気持ちになりました。

お魚料理 しっとり火入れした天然平目 ラディッシュの鱗仕立て 石川県高農園のあやめ雪カブとコールラビ ソースシャンパーニュ

運ばれてきてまず驚いたのが、芸術作品のような美しさです。

平目の上に薄くのったラディッシュは鱗のよう。お魚はもちろん、添えられている野菜ひとつひとつが新鮮でお野菜の旨味、甘みを感じます。

ソースはこちらのお店のスペシャリテであるシャンパーニュソースが使用されていて、感動の一皿でした。

お肉料理 くまもと あか牛のカルパッショー シャンピニオンのパスタリゾット ジュ・ソースとハーブオイル

柔らかいあかうしとパスタリゾットを頂くこちらのお料理はフランス版の肉寿司のような一皿です。

あっさりとしたお肉なので、舌触りは滑らかなのに食感はプチプチしたパスタリゾットと、濃いめのソースを組み合わせるとちょうどいい塩梅でした。

デザート 軽いマロンのムースとグレープフルーツのマリネヨーグルトクリーム バニラソルベと共に

マロンムースは秋を感じる優しい甘さで、ムースの下に隠れたグレープフルーツのマリネはさっぱりしていて食事の最後でも重たくなりません。

台となるサクサクのメレンゲも美味しかったです。

コーヒーと小菓子

食後のドリンクはコーヒーまたは紅茶を選べました。私はハーブティーを選びました。

最後の小菓子も妥協なく、美味しかったです。

そして最後にコースにはない、ケーキを用意して頂きました。可愛いケーキでとても嬉しかったです。

コース料理でお腹がいっぱいになっていたので、スタッフさんからテイクアウトの提案をいただけて嬉しかったです。

お写真を撮りましょうかとお声がけいただけて、気配りが素晴らしいなと思いました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。とても美味しい食事を用意して頂きとっても嬉しい誕生日になりました。デートなどにも使えるお店だと思うので、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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