成田山 日帰り観光レポ②川豊本店

Travel & Food

成田山といえば名物のうなぎははずせません。
今回は100年以上の歴史をもつ「川豊」に伺いました。

 



成田山名物うなぎ

昔からこの地域に住む人達は、印旛沼で獲れた川魚料理を食べていました。中でも栄養価の高いうなぎ料理は、この地域の食文化として定着していました。
江戸時代に入ると成田詣が盛んになり、多くの人が成田山を訪れるようになりました。そこで、旅の疲れを癒してもらえるよううなぎを提供し始めたのです。
その名残で今も成田山周辺には、うなぎ屋が多いです。

発券

たくさんのうなぎ屋が軒を連ねるなか、一際、賑わっているのが「川豊」
川豊は2店舗あるのですが、今回伺ったのは本店です。成田観光所の目の前にあります。

メディアに何度も取り上げてられている有名店で、店頭でうなぎをさばいて、焼き上げている様子は食欲をそそります。

訪問したのは日曜日の13:00頃で、待ち時間は30~40分と言われました。
予約券を発行してもらったのですが、待ち時間をスマートフォンで確認できるのがとても便利です。
順番を過ぎても予約は無効にならないので、先に予約券を発行して、観光をするのが効率的ですね!

入店

私たちは2階のお座敷へ通してもらいました。階段はかなりの急勾配なので、小さなお子様やご年配の方は1階の席が良いと思います。
席の希望は受付時に聞いていただけます。

 



メニュー

どれも食欲をそそります。
うな重は焼きたてを提供していただけるので、少し時間がかかるそうです。

先に、う巻き(480円)を頂きました。

うなぎの味が濃くて、卵にまけていません。
一切れなので、あっという間に食べてしまいました。

うな重は贅沢に特上うな重(5100円)を注文しました。
うなぎ1.5尾が使われていているので迫力満点ですね。
肝心のうなぎは、ふんわり優しい口当たりでほろほろと溶けていきます。薄甘口のたれは創業以来、継ぎ足されているというのが驚き!決して真似ができない秘伝のたれですね。

うな重と一緒にいただきたいのがきも吸(150円)プリっとしたきもと上品なお出汁が疲れを癒してくれます。

 



お得情報

なんと、川豊本店の「きも吸」をサービスしていただけるんです。
方法は3つ!

①公式HPからきも吸サービスクーポンをプリントアウトして持参する

②川豊本店公式LINEを友達登録し、トーク画面を提示する

③Instagramへ#川豊 #成田 #うなぎのハッシュタグをつけて投稿し、投稿画面を提示する

この3つの方法は、「うな重」、「上うな重」
または「特上うな重」をご注文の方限定
なので注意して下さいね。

まとめ

江戸時代の人たちも成田詣でうなぎを食べていたと思うと、とっても感慨深いですね!
頻繁にいただけるお値段ではないからこそ、成田山に行かれる際には、美味しいうなぎを味わってみて下さい。

成田山新勝寺についてもレポしていますので、こちらも参考にしてみてください。


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