とらや とらやと楽しむ寅年展 季節限定あわぜんざい レポ

Travel & Food

2022年は寅年ですね。
今回は、寅年にぴったりのとらやの季節限定のあわぜんざいと期間限定開催のギャラリーについて紹介したいと思います。



アクセス

地下鉄赤坂見附駅A出口より徒歩約7分

入店

私たちは土曜日の15:30頃伺いました。

建築家の内藤廣氏によって手掛けられた店内は、吉野檜が使用されており、温かく繊細な美しい空間が魅力的です。

茶寮は3階で、約48分待ちと表示されていたのですが、茶寮前で待たれている方が少なかったようで約20分で席に案内していただきました。

メニュー

あわぜんざい

季節限定のあわぜんざいは、1/21〜3/14までの期間限定販売で、半数以上の方が注文されていたように思います。
ぷちぷち食感が楽しい粟と甘みを抑えたこしあんは最後まで上品にいただけます。
大人のぜんざいといえますね。

羊羹

羊羹は3種類の中から小倉羊羹の夜の梅を選びました。
夜の梅は、小豆、寒天、砂糖というシンプルな原材料のみで作られていて、後味のすっきりした甘さが特徴です。ねっちり固めな口当たりの中に時折、小豆の歯ごたえが心地いいです。
誕生200年の迎えた夜の梅はぜひ食べていただきたい一品です。

抹茶

香り豊かな宇治抹茶はぜんざいにも羊羹にも合って、ほっとした気持ちになります。

とらやと楽しむ寅年展

とらやと楽しむ寅年展とは屋号に「虎」を冠したとらやが、12年に一度の寅年をお祝いして、とらやと虎に関わるエピソードの展示を東京ミッドタウン店と赤坂店の2か所のギャラリーで開催しています。

今回は赤坂店のギャラリーを訪問しました。

貴重な資料や屋号が「とらや」の理由など、興味深いものばかりです。

虎屋 赤坂ギャラリー

【会期】2021年12月1日(水)~2022年4月5日(火)
【時間】9:30~18:00
【電話】03-3408-2402(担当部署:虎屋文庫)
【展示期間中の休業日】2022年1月6日(木)、2月6日(日)、3月6日(日)
【入場料】無料

まとめ

12年に1度の寅年に、とらやで美味しいお菓子を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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