コスパが良い体重計を探している方にオススメ! オムロン 体重体組成計 HBF-214 カラダスキャン

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皆さん体重計は持っていらっしゃいますでしょうか。一人暮らしの方だと、持っていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。私も結婚をするまでは体重計を持っていませんでしたが、いざ使ってみると、毎日体重を測定することで、普段の食生活の改善に繋げられるなど、メリットは大きいです。

体重計は自分の体調を最も簡単に可視化できる一つのツールであるため、買っておくことをオススメします。

 



オススメの体重計

体重計は数千円のものから、数万円のものまでたくさんありますが、具体的にどのような体重計が欲しいのか定まっていない人は、ある程度機能を持った安めの体重計を購入することをオススメします。使い始めてから、こだわりポイントによって買い直すことで、納得した買い物ができるのではないでしょうか。

私が購入した体重計はオムロン 体重体組成計 HBF-214 カラダスキャンです。


オムロン 体重体組成計 HBF-214 カラダスキャンの特徴

こちらの商品はある程度の機能を持った安めの商品というのにぴったりの商品です。

値段

2021年6月26日時点では3280円と最安とまではいかないものの、後ほど記載しますが、機能の充実さと値段のコスパという意味ではとてもオススメです。

スタイリッシュでコンパクト

1つ目の特徴としてスタイリッシュでコンパクトであることがあげられます。

体重計は使わない時にはなるべくコンパクトに片付けておきたいですよね?

こちらの商品は

大きさ:幅約285×高さ約28×奥行き約280mm

重さ:約1.6kg

なので、立てかけておくことも可能です。使わない時に部屋の雰囲気を損ねないのは良いですね!

機能の充実

1台で4人までメモリ登録が可能で、以下7つの計測が可能です。

1.体重  2.体脂肪率 3.骨格筋率 4.BMI 5.基礎代謝 6.体年齢 7.内臓脂肪レベル

体脂肪率

体脂肪率は下記の計算で求められます。

体脂肪率(%)=(体脂肪の重さ(kg)÷体重(kg))×100

性別によって、適正な体脂肪率は下記のようになります。

判定男性女性
低い5.0%~9.9%5.0%~19.9%
標準10.0%~19.9%20.0%~29.9%
やや高い20.0%~24.9%30.0%~34.9%
高い25.0%~35.0%~

内臓脂肪レベル

「内臓脂肪レベル」は、その内臓脂肪の面積の大小を、自社データに基づいてレベル化したもので、オムロン独自の推定式により算出しています。

内臓脂肪判定レベルの目安

判定内臓脂肪レベル※
標準1~9(0.5~9.5)
やや高い10~14(10.0~14.5)
高い15~30(15.0~30.0)

骨格筋率

骨格筋率とは、体に占める骨格筋の割合を示す指標です。

骨格筋が増えると基礎代謝が上がる。つまりエネルギーを消費しやすい体質になるので、ダイエットで体重計を利用している方はこのような数値にも気をかけたほうが良いですね!

骨格筋判定の目安

判定男性女性
低い5.0%~32.8%5.0%~25.8%
標準32.9%~35.7%25.9%~27.9%
やや高い35.8%~37.3%28.0%~29.0%
高い37.4%~60.0%29.1%~60.0%

体年齢

体年齢とは基礎代謝をもとにカラダの状態を年齢であらわしたもので、オムロン独自の指標です。

基礎代謝は体重、体脂肪率、骨格筋率などを総合して算出しているため、体年齢は自分の体を総合判定する目安になります。

基礎代謝

基礎代謝とは呼吸などの生命維持に必要な最低限の活動によって消費されるエネルギーのことを指します。

一般的に1日のエネルギー消費量の約60%が基礎代謝と言われています。

年齢と性別によって、適正な基礎代謝は下記のようになります。

年齢(才)男性(kcal/日)女性(kcal/日)
1~2710660
3~5890850
6~7980920
8~91,1201,040
10~111,3301,200
12~141,4901,360
15~171,5801,280
18~291,5101,120
30~491,5301,150
50~691,4001,110
70以上1,2801,010

BMI

BMIとは体に対して体脂肪がどのぐらいあるかを示す指標です。

BMI値による、日本の肥満の基準

判定BMI値
やせ18.5未満
普通18.5以上25未満
肥満(1度)25以上30未満
肥満(2度)以上30以上

※参考 オムロン公式HP

利用方法

夫に協力してもらい、実際の使用方法について解説させていただきたいと思います。

まずは性別・身長・年齢の情報を体重計に登録します。夫はP2に登録を行なったので、P2で計測を選択した状態で計測を行います。

ポイント

P1~P4以外に「ゲスト」も選択可能なので、登録を行なっていない人でも体重測定可能です。

注意

靴下を履いた状態で測定してしまうと、体重以外の数値を測定することができないので、裸足で測定を行うようにしてください。

計測値は以下のようになりました。まずは体重です。

続いて体脂肪率。下部に自分の値がどの程度の数値なのか目安を記載してくれています。表と見比べても標準の範囲内ですね。

続いて内脂肪レベルです。こちらも標準です。

続いて骨格筋率です。こちらが高いですね。表と見比べても高い範囲に位置しています。知らなかったです(笑)

体年齢18才・驚きました。

続いて基礎代謝です。こちらは標準よりも低いようです。

最後にBMIこちらは標準ですね。

前回の測定結果もそれぞれの確認することが可能です。

右上に前回値と記載されています。

注意

前回値はいつ測定したものかまではわからないので、測定日をメモしておくことをオススメします。

前回の方が1kg以上体重が重いですね。ダイエットしているのでしょうか。

まとめ

体重計は自分の体を知る上で、最もお手軽な手段だと思います。紹介させていただいた商品はお手頃な値段ですが、機能としてはとても充実しているので、まだ体重計を持ってない方は購入を検討されてみてはいかがでしょうか。


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