前回、伝統的な和婚ができるホテル雅叙園東京のブライダルフェアに行って、和婚の魅力に気づくことができました。
私たちは祖父母も招待するので、和婚の方が馴染みがあって喜んでくれそうなのと、周りで和婚をしている方がいないので新鮮かなと思い、和婚で勧めていくことにしました。
そこで、神前式をされている神社を候補に探し始め、夫婦和合の神様が祀られている乃木神社・乃木会館のブライダルフェアに行ってきました。
いざ、乃木神社・乃木会館へ
乃木坂神社の隣にある乃木会館でプランナーさんとお会いしました。
神社なので建物は年季が入っているのかなと思っていましたが、エレベーターも設置されており安心しました。
外観
都心にありながらも木々に囲まれていて、静けさと穏やかさがありました。
参拝の方ももちらんいらっしゃいましたが、お参りに来られているので賑やかな感じにはならず、観光地感はありません。
挙式会場
挙式は都内唯一の半屋外神社行われます。
身支度をする建物と神社は回廊で繋がっているので、雨の日でも参進ができるのはいいですね。
当日は、雅楽の演奏や「納曾利」という男性的な舞いの奉納が行われるそうです。
無礼にならないよう神殿のお写真は撮影しませんでしたが、凛とした空気を感じる境内と風格ある社殿で執り行われる挙式は身も心も引き締まりそうでした。
食事会場
1つ目に見せてもらったのは瓢という会場です
和のテイストが強い会場でした。豪華さには欠けますが、和装が映えそうです。

2つ目に見せてもらったのは結という会場です。大正ロマンを感じる装飾品が多く、こちらはドレスでも似合う和洋折衷な会場でした。

試食
プランナーさんから「うちは、和食一本で勝負しています」と聞いていたのでとても楽しみにしていました。
1番最初に頂いたのが、お出汁。
手間を惜しまず、丁寧に出汁をとっていることが分かります。和食の要となるお出汁をお食事の1番最初に頂けるのは驚きもあっていいですね。
先付の空豆のすり流しと焼物八寸の石焼ステーキ、銀鱈の西京焼きも優しい味付けで、年配の方でも食べやすいかと思います。



衣装
提携のショップが2つあるそうです。
見積もりでは色打掛は25万円で提示されていましたが、値段に差がでやすいそうなので衣装は値上がりしそうです。
スタッフ
物腰柔らかなプランナーさんが担当して下さいました。
神前式の流れを丁寧に教えていただけて嬉しかったです。
神前式では誓詞奏上(誓いの言葉を読み上げる演目)が行われるのですが、乃木神社では自分たちで文言を作成することもできるそうです。この場合、神社にふさわしい言葉に添削していただけるとのことでした。
写真は、通常版の文言です。

アクセス
東京メトロ千代田線〈乃木坂駅〉1番出口から徒歩1分で道に迷うことはありません。
費用
料理は12000円、14000円、16000円、18000円のプランがあり、本日の一番出汁がついている14000円以上を頼む方が多いそうです。
和の定番演出である鏡開きは7万円で注文することができます。
まとめ
会場自体は古いですが、個人的にはそこまで気にならないかなと思いました。東京ミッドタウンのすぐ近くにありながら静かで厳かな結婚式が行えそうです。
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ブライダルフェアに参加する際には、サイト経由で申し込みを行うことで特典があり、お得です。
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