皆さんは商売繁盛や出世、開運に利益があるとされている穴八幡宮をご存知でしょうか?
先日テレビ番組の「家、ついて行ってイイですか?」をみていた際に、
”エミリさんという歌手の方が堺正章さんにこちらの神社を紹介され、お参りに行ったところ次々に仕事が決まった”
と紹介をされており、とても気になったので今回お参りに行ってきました。
穴八幡宮
穴八幡宮は江戸時代から金運のパワースポットとして商売繫盛や開運、出世、蟲封じなどのご利益があるといわれてきました。
1641年に増築を行うため山裾を切り開いた際に見つかった横穴に金銅の阿弥陀如来が安置されていたことから、穴八幡宮と呼ばれるようになりました。


穴八幡宮は、神功皇后、應神天皇、仲哀天皇が祀られており、穴八幡宮の写真を待ち受けにすると金運が向上するとも言われているそうです。

アクセス
早稲田駅から徒歩で3分ととてもアクセスが良いです。

一陽来復御守
穴八幡宮で特に有名なのが、一陽来復御守です。
江戸時代の元禄年間から行われた穴八幡宮だけに受け継がれてきた伝統のある社宝から由来する特別のお守りで、金銀融通の御守として知られています。
お守りの授受とお参り
私たちは2021/12/26日曜日の夕方ごろにお参りに伺いました。お守りを受け取るまでに20分ほど、お参りをさせていただくまで40分ほど列に並びました。
ある程度並ぶことを見越して、暖かい服装でお参りされることをオススメします。


一陽来復のお守りは期間限定で授受されており、冬至から節分の日まで受け取ることができます。この期間の間は御朱印の授受はされていないので注意して下さい。
冬至の日は、早朝5時から21時まで授かることができるそうです。例年徹夜される方もいるそうです。

私が授受したお守り
一陽来復御守
こちらは壁や柱に貼るお守りです。おまつりする(貼る)日時や方角が決められているので、購入時にいただける紙を必ず確認して下さい!

おまつりする際の注意事項を簡単にまとめてみました。
おまつりする日時:冬至、大晦日、節分の3日のいずれかの日が終わり、翌日に変わる夜中の12時ちょうど。つまりチャンスは年3回だけということです!
おまつりする場所:部屋の中心(家族が集まるリビングなど)
おまつりする方角:来年の恵方に一応来福の文字が向く様、見下してしまわない高い位置におまつりする
貼る際には分解したり、釘で刺したり、テープをお守りの上から被せてはいけないそうです。また落ちてしまった場合や、引っ越しなどで外す際は穴八幡宮に御納めするそうです。

一陽来復懐中御守
財布、定期入れ等に納められる携帯用の一陽来復御守です。

まとめ
いかがでしたでしょうか。毎年多くの方がこちらの一陽来復御守を受け取りに来られており、実際にお金周りがよくなったとの声も多く見受けられました。
気になった方は是非一度参拝されてみてはいかがでしょうか。
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